老後資金を作りたい人は「2つの制度」を押さえよ つみたてNISA・iDeCo「最強」の組み合わせ方

著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

リスクを抑えながらリターンも狙って、ライフプランの変化にも対応できる資産作りをしていきましょう。

CASE5:40代で子どもがいる場合はiDeCoを中心に運用

子どもの塾代や住宅ローンなど、40代のファミリーは家計が苦しくなる時期です。

出典:『知りたいことがぜんぶわかる!つみたてNISA&iDeCoの超基本』

しかし、この世代は金額を減らしてもいいので、積み立てを継続することが何より大切です。せっかく頑張って運用してたものを途中でやめてしまったらもったいないです。

もうひとつ重要なのは、夫婦どちらかはパート勤めでもいいので、共働きで収入源を複数確保しておくことです。年間100万円程度の収入が増えれば、将来の大きなプラスになります。

知りたいことがぜんぶわかる! つみたてNISA&iDeCoの超基本
『知りたいことがぜんぶわかる!つみたてNISA&iDeCoの超基本』(学研プラス)。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします

扶養内で働くとしても、10年間なら1000万円程になります。

「40代は仕事も資産運用も、やめずに継続させること」が大切になります。

つみたてNISAとiDeCoなら、節税メリットがより高いiDeCoを優先しましょう。会社員の夫なら上限いっぱい、パートの妻なら5000円でもいいので、夫婦ともに利用できるとベストです。

iDeCoは最低月5000円から始められますからね。

夫のiDeCoは、半分は先進国株式型で利益を狙い、もう半分は老後を見据えて、債券型を組み入れるのがおすすめです。妻は100%8資産バランス型での運用を行いましょう。

つみたてNISAはどのくらい積み立てていけばいいのでしょうか? 夫は1万円程度で継続して、妻は無理に利用しなくても大丈夫。教育費などで突然の出費もあるでしょうから、8資産バランス型でリスクを抑えて運用していきましょう。

酒井 富士子 経済ジャーナリスト

著者をフォローすると、最新記事をメールでお知らせします。右上のボタンからフォローください。

さかい・ふじこ / Fujiko Sakai

経済ジャーナリスト/金融メディア専門の編集プロダクション・株式会社回遊舎 代表取締役。日経ホーム出版社(現・日経BP社)にて「日経ウーマン」「日経マネー」副編集長を歴任。リクルートの「赤すぐ」副編集長を経て、2003年から現職。「お金のことを誰よりもわかりやすく発信」をモットーに、暮らしに役立つ最新情報を解説する。著書に『マンガと図解でよくわかる つみたてNISA&iDeCo&ふるさと納税 ゼロからはじめる投資と節税入門』(インプレス)、『おひとりさまの終活準備BOOK』(三笠書房)などがある。

この著者の記事一覧はこちら
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

関連記事
トピックボードAD
マーケットの人気記事