駅や車内、鉄道の「多言語表記」決まりはあるの? 日英中韓の4カ国語案内、いつの間に増えたのか

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高輪ゲートウェイ駅の駅名標。日・英・中・韓の4カ国語で表記されている(撮影:大澤誠)
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訪日外国人観光客の受け入れが、制約付きながら再開された。

昔々、私が少年のころ、駅の表記は日本語と英語、ローマ字がほとんどだった。駅名標にはひらがなと漢字、ローマ字と所在する市町村名がかかれているのが一般的だった。

ほかには、駅の入り口のところに駅名が漢字とローマ字で書かれていたり、「駅長」という表記とともに「STATION MASTER」などと書かれていたことがあった。

最近は英語以外の表記も

それから何十年か経過し、今はローマ字や英語表記にとどまらない多言語表記になった。中国語、ハングルなどなどである。駅名標だけでなく、列車内のモニターによる案内が普及をするようになってから、次の駅の文字案内には多言語が用いられるようになっている。日本語を理解しない外国人にとっては強い味方であろう。

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私としては、気がついたら鉄道施設や車両での表示が多言語表記になっていた印象だが、この表記には何か根拠や理由があるのだろうか。そんなことをふと考えた。

案内は利用者にとってわかりやすいものでなければ意味はない。日本語を理解できる人しか鉄道を利用しないのであれば日本語表記のみでも問題はないが、世界各国からの訪日外国人増加などで日本語を理解しない人の鉄道利用が増えているのであれば、多言語による案内が望ましいということになる。

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小島 好己 翠光法律事務所弁護士

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こじま よしき / Yoshiki Kojima

1971年生まれ。1994年早稲田大学法学部卒業。2000年東京弁護士会登録。幼少のころから現在まで鉄道と広島カープに熱狂する毎日を送る。現在、弁護士の本業の傍ら、一般社団法人交通環境整備ネットワーク監事のほか、弁護士、検事、裁判官等で構成する法曹レールファンクラブの企画担当車掌を務める。

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