マリエ、日本を離れて「環境問題」に向き合うまで 自分を大切にするプロセスの中で変わった意識

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マリエ/デザイナー、アクティビスト。日本でのタレント活動を経て2011年のアメリカ・ニューヨークのパーソンズ美術大学へのファッション専攻留学を契機に、2017年6 月、自身がデザイナーを務めるブランド「PASCAL MARIEDESMARAIS(パスカルマリエデマレ)」を設立(写真:吉澤健太)
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本記事はLEON.JPの提供記事です

世界No.1バーテンダーとしてLEON.JPでも何度もご紹介している後閑信吾さんが今年5月30日、渋谷に新店をオープン! またしても話題のバーが?と思いきや、今度の新店は「ゼロ・ウェイスト」をコンセプトに、廃棄物ゼロを目指してメニューからオペレーションまでさまざまな取り組みにチャレンジするカフェ&バーだそう。

日本初の「ゼロ・ウェイスト」なカフェ&バー

◆ 「æ(アッシュ)」(東京・渋谷)

廃棄デニムを使った壁面素材のブルーグレイがおしゃれなアクセントとなる新店「æ(アッシュ)」は、大きな窓から明るく外光をとりこみ、クリーンな雰囲気。カフェで最も多い廃棄物となるコーヒーかすは、三浦半島の⻘木農園で肥料化し、収穫した野菜をメニューに取り入れて循環させるほか、かすそのものをカクテル材料としても活用。メニューやショップカードはQRコードに置き換えてペーパーレスにするなど、さまざま画期的なチャレンジに取りくんでいる同店の開店前にお邪魔してみますと……ちょうどこの日はユニフォームデザインの最終打ち合わせ中でした。

マリエさん(左)と後閑信吾さん(右)。この日オープン間近だった「æ」(東京・渋谷)にて(写真:吉澤健太)

お店にいたのはおなじみ後閑さんと……アレ⁉ マリエさんじゃないですか? 実は、「æ」のユニフォームデザインは自身のファッションブランドも持つマリエさんが担当したのだとか。これ幸いと、10年来の古い友人だという2人の仲良しトークに耳をそばだててみました。

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