「新成人」芦田愛菜が成長を続けられる納得の理由 ネット上で称讃される名言を連発する凄み
中学入学後は連ドラを控え、単発ドラマや映画、CMの出演に留めるなど、芸能活動をセーブしていた芦田愛菜さんのメディア出演がこのところ増えています。
6月18日の土曜日にも、レギュラー番組の「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」(テレビ朝日系)に加えて、「1億3000万人のSHOWチャンネル」(日本テレビ系)のメインゲストとして出演。さらに19日の日曜にも、17年の軌跡を追い、素顔に迫る「芦田愛菜のメタモルフォーゼ」(日本テレビ系)という特番が放送されます。
これらは主演映画「メタモルフォーゼの縁側」のPRを絡めた出演ではあるものの、芦田さんの発言は常に注目の的。近年、「番組やイベントへ出演するたびに、ネット上に芦田さんの“名言集”が増えていく」という流れが続いています。
来週23日は18歳の誕生日。すなわち“新成人”となる目前の今、芦田さんはどんな名言を発しているのでしょうか。また、新成人目前での変化は見られるのでしょうか。
17歳とは思えない問題解決の手法
芦田さんは映画の上映イベントで、「(宮本信子さんが演じる)雪さんと(芦田さんが演じる)うららの関係性を見ていると、『友達になったりするのに年の差なんて関係ないな』って思いましたし、『好きなものを好きだ』というのにも、『年齢なんて関係ないな、明日も頑張ってみようかな』って思わせてくれる作品だと思いました」とコメント。
俳優が出演作のPRをするときは、あらすじや、あるシーンを軸に話しがちですが、芦田さんは最大の魅力に絞って端的に話している様子が伝わってきます。また、「年の差や年齢なんて関係ない」というフレーズは、芦田さんの同世代から宮本さんの同世代まで、幅広い年齢層の人々に向けて届けようというメッセージ性を感じさせました。
2011年の映画「阪急電車 片道15分の奇跡」以来10年ぶりの共演となった宮本さんに対しては、「撮影初日に『これからよろしくね』という感じで肩に手を置いていただいたのが、凄くうれしくて。お芝居しているときも引っ張ってくださって、『今、息が合ったお芝居をさせていただいたな』と思う瞬間がたくさんありました」とコメント。
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