コレで約400万円、急騰「ターコイズ」奥深い投資術 おしゃれ要素だけではない、本当の価値を追求

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中野さんが所有するローンマウンテンのリング。「300〜400万円で譲ってほしい」と言われることもしばしば(写真:OCEANS編集部)
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ネイティブアクセサリーの中でも、とりわけターコイズの世界は奥が深い。その沼にハマれば、抜け出せなくなると聞く。しかも近年は、市場での価格高騰も著しいらしい。

当記事は、『OCEANS』の提供記事です。元記事はこちら

“魅惑の世界”の扉を開けるべく、日本を代表するターコイズラバー、バーニーズ ニューヨークの中野光章さんを訪ねた。

ターコイズの価値は「天然」か否かで決まる

オーシャンズ世代にとってアメカジや渋カジは、なじみ深い。それらのスタイルにネイティブアクセサリーは欠かせない存在だった。とはいえ、ここ20年でターコイズが驚くような価格高騰を続けていることを、知る人は少ないだろう。

(写真:OCEANS編集部)

そもそもターコイズの魅力とは? 真に価値あるものの基準は? そして、今の市場価格はどうなっているのか?

中野光章(なかの・みつあき)●バーニーズ ニューヨーク ブランドコミュニケーション部ディレクター。日本でも指折りのターコイズコレクターとしても知られ、座右の銘は〝インディアンジュエリーは出逢ったときが最安値″(写真:OCEANS編集部)
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