中国中銀が景気下支えのためさらなる金融緩和へ 今年2回目に利下げに加え預金準備率引き下げも

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中国人民銀行(中央銀行)は新型コロナウイルス感染拡大に伴うロックダウン(都市封鎖)で低迷する景気を下支えするため、15日に今年2回目の利下げに踏み切る見通しだ。また、数日以内に預金準備率を引き下げると見込まれている。

ブルームバーグの調査によると、エコノミスト20人のうち15人が人民銀が中期貸出制度(MLF)の1年物金利(現行2.85%)を引き下げると予想している。11人が10ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)の引き下げ、4人が5bp引き下げを予想。残りは据え置きを見込んでいる。

また、中国国務院が「適切な時期に」預金準備率を引き下げると13日に表明したことを受け、人民銀は預金準備率も引き下げる公算が大きい。昨年7月と12月の前回2回の預金準備率引き下げは、国務院もしくは李克強首相が同様のシグナルを示した数日後に打ち出された。

中国、「適切な時期に」預金準備率を引き下げると表明 

 

原題:

China’s Central Bank Likely to Cut Interest Rate, RRR Soon(抜粋)

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著者:Bloomberg News

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