10日は、阪神競馬場で3歳牝馬のクラシック競争第1弾である桜花賞(阪神競馬場第11レース、距離1600メートル、G1)が行われる。
桜花賞の本命はナミュール、対抗はナムラクレア
本命はナミュールとする。過去のレース動画を見ると、筆者の目には昨年の2歳牝馬G1ジュベナイルフィリーズを制している有力馬サークルオブライフよりも強く見える。
枠順は、阪神競馬場のマイル(1600メートル)では明らかに不利な大外18番だが、過去4走中3走出遅れている当馬にとって、距離ロスはあっても、他馬に被せられない点は悪くない。末脚は最も強力だ。大外枠で人気が落ちるなら妙味がある。
対抗には最内枠を引いたナムラクレアを抜擢する。2着だった前走はプラス12キロの馬体重に加えて出遅れがあった。あまり人気にはならないと思うので、この馬を絡めた馬券には妙味があるかもしれない。
単穴は順当にサークルオブライフだ。この馬はナミュールに近い16番を引いた。両者の力は小差だろう。
以下、プレサージュリフト、ライラック、アルーリングウェイを押さえる。
(当記事は「会社四季報オンライン」にも掲載しています)
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