意外と簡単「サクサクなカツサンド」を家で作る技 美味しさの秘訣はソースにある粉を混ぜること
5分ほど揚げて、このくらいのキツネ色になればOK。油に入れた直後の泡は大きいのですが、中まで火が通ると泡は徐々に小さくなります。箸で持ち上げてみると、じわじわ揚がっている感じが伝わってくるかと。
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色はこのくらいで(写真:吉澤健太)
揚げたカツはバットにあげて、油を切っておきましょう。
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キッチンペーパーの上に置くだけでも油は切れます(写真:吉澤健太)
魔法の粉の登場
さあ、ここで魔法の粉登場。野本さんの言う「美味しさの秘密」とは、鰹節粉のことでした。いわゆる魚粉ですね。これをソースに混ぜることで、普通のトンカツソースとはひと味違う味わいに。和風出汁っぽい香りと旨味がプラスされ、複雑な美味しさになります。
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鰹節粉がなければ、花かつおをすりばちやフードプロセッサーで細かくして入れてもいいんですが、そっちのほうが面倒くさいか……(写真:吉澤健太)
この鰹節粉入りソースにトンカツをひたしておけば、カツサンド用トンカツの出来上がりです。
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トンカツを両面、ソースに浸しておきましょう(写真:吉澤健太)
さて、サンドウィッチでフィリング(具)とともに重要なのはパン。
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