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東証は「時価総額の低迷」に真正面から向き合え 取締役に株主の利益最大化を「誓約」させるべき

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東京証券取引所の改革の問題点は何か。さまざまな立場から意見を聞いた。3人目は、ストラテジックキャピタル代表の丸木強氏。

まるき・つよし/1959年生まれ。82年東大法学部卒。野村証券入社。99年M&Aコンサルティング設立。2012年ストラテジックキャピタル設立(記者撮影)

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投資先としての日本の魅力がなくなってきている。世界全体の株式時価総額に占めるシェアがかつては30%ほどあったが、最近では5%前後だ。

海外投資家にとっては(日本は)投資をしないことのリスクがない市場になった。海外の機関投資家には「日本株に投資しようと提案するのは自分のキャリアにとってリスク」と言う方もいる。

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