GAFAM(グーグル、アップル、フェイスブック〈新社名メタ〉、アマゾン、マイクロソフト)に代表される世界的企業が上場する米国市場。米国株は1株単位から取引でき、100株単位からの日本株に比べて買いやすく、日本の個人投資家の間でも、米国株を売買する人が増えている。米国市場で有望な銘柄はどれか。小社刊『米国会社四季報』に掲載され、株価が1000ドル以下、つまり12万円弱以下で買える銘柄をスクリーニングした。
まず「連続増収増益」ランキング。前期実績の売上高と利益(EPS=1株当たり利益)が前々期より増え、しかも今期予想の売上高と利益が前期より増える好調企業を対象とした。今期増益率の大きい順に並んでいる。
1位はスポーツやフィットネス商品販売のディックス・スポーティング・グッズ。全米最大のスポーツ用品小売企業だ。ネット事業に力を入れており、コロナ禍で拡大する巣ごもり需要を取り込む。今期増益率は150%超とランキングで唯一、3桁となった。
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