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「実験を常時怠らないリーダーが成功する」 インタビュー/Xプライズ財団CEO、ベンチャーキャピタリスト ピーター・ディアマンディス

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『2030年 すべてが「加速」する世界に備えよ』ピーター・ディアマンディス、スティーブン・コトラー 著/土方奈美 訳/山本康正 解説/NewsPicksパブリッシング/2640円

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指数関数的に進化するテクノロジーが「コンバージェンス(融合)」することで、大変革が加速度的に起こる──。近未来小説のような刺激的な内容も奏功しトップに選ばれたのが本書だ。米シリコンバレーで最先端技術を目撃してきた著者、ピーター・ディアマンディス氏に話を聞いた。

Peter H. Diamandis 米マサチューセッツ工科大学で分子生物学と航空工学の学位、米ハーバード・メディカルスクールで医学の学位取得。22の企業設立。1994年創設のXプライズ財団はイーロン・マスク、ラリー・ペイジらが理事を務める。(撮影:Matthew Rutherford)

──この本で読者に最も伝えたかったことは。

今後10年で私たちの生活のあらゆる側面、あらゆるビジネス、あらゆる産業が大きく変革する。コンピューター、センサー、ネットワーク、AI(人工知能)、ロボット、3Dプリンター、バイオテクノロジー、ブロックチェーンなど各種テクノロジーの進展が、私たちのビジネスや生活をどのように変えるのかを知っておくことが重要だ。

新型コロナをきっかけに、各分野でデジタル化とテクノロジー利用が一気に進み、変革はパンデミックで3〜5年早まったようだ。私たちはいま、最高にエキサイティングな時代を生きている。ムーンショット(大胆かつ野心的な挑戦)を実現できるパワーも能力も手中にあるからだ。

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