2022年3月の韓国大統領選まであと1年。その前哨戦となるソウル市と釜山市の市長選はともに野党・保守系の候補が圧勝した。「本命不在」と言われる韓国大統領選のゆくえを追う。
2021年4月7日に実施された韓国・ソウル、釜山両市の市長選挙で、最大野党「国民の力」の候補が圧勝した。これにより、2022年3月に行われる大統領選の行方が混沌としてきた。
ソウル市長選挙では、「国民の力」の呉世勲(オ・セフン)候補が57.5%の得票率を獲得して当選。釜山市では同党の朴亨埈(パク・ヒョンジュン)候補が得票率62.6%を得て当選した。
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