今年こそ英語を上達させる2つのコツ

「聴くだけ」の勉強法からはそろそろ脱しよう

2015年の年明けを迎え、「今年こそ英語を上達させるぞ」と思っているビジネスパーソンは多いのではないか。何度かトライして、なかなか上達せずに挫折した経験が2度や3度ではない、という人もいるだろう。「自分は英語が苦手だから向いてない」とあきらめる前に、もう一度、学習方法の工夫を考えてみてはどうだろう。

推奨するポイントは大きく2つ。「音読」と「スケジューリング」だ。

「なんとなく聴き取れるが話せない」を脱却するには

「相手が英語を話しているのを聴くと、ある程度は理解できる。だが、自分から流暢に話すことができない」。これが、大多数の日本人ビジネスパーソンが感じる、自身の英語力ではないだろうか。

中学、高校の受験英語では、英文読解のために日本語に訳し、英語を書いたり話したりする際もまず日本語で文章を考えてから英語に訳す。これでは実際の会話のスピードについていけない。

頭に浮かんだイメージを、日本語を介さずに始めから英語で表現する。相手の言っている、あるいは書いている英語も、日本語に訳さずに英語のまま理解する。

そのためには、音声教材の聴き流しだけでは不十分で、自分から口を動かす「音読」で訓練したほうが、遠回りのようで総合的に英語の運用力を鍛えることができる。

教材は音声付きで、初めは中学生レベルの易しい文章でよい。テキストを見ながらの音読、音声を流して少ししたら止めて、復唱するリピーティングから、音声を流しっぱなしにしてひたすら追いかけるシャドーイングまで、慣れに応じて高度なトレーニングに移行する。

わからない単語や文法の意味はきちんと調べる。また、RとL、BとVなど日本人が区別しにくい発音は、口の開け方・使い方、息の出し方なども真似て、ネイティブに近い発音を目指す。どこまで行ってもネイティブと同じ発音にならないことで落ち込む必要はまったくない。ただ、発音できない音は聴き取れないので、ネイティブと同じ口の使い方を理解するべきだ。

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