ホンダ、新車の発売日をひっそり”再延期” 10年ぶりに刷新した「レジェンド」に関門
ホンダが11月10日に発表した新型「レジェンド」のプレスリリースにこんな記載がある。
12月22日に訂正したのは発売日だ。従来、10年ぶりに刷新して投入するレジェンドの発売日は2015年1月22日としていた。これを1カ月遅らせ、「2015年2月20日(金)に発売します」とした。ひっそりとした変更である。
実は、発売日の延期はこれが2度目。当初、2014年12月15日の予定だったが、11月10日の発表会直前に2015年1月22日に延期することを決めている。その理由についてホンダは、「新技術搭載に伴い、さらなる総合品質検証、熟成の観点から」と説明していた。伊東孝紳社長もレジェンドの発表会見で「完全なものをお客様に渡す活動の表れとご理解を頂きたい」と語っていた。
品質の検証、熟成に要時間
レジェンドには、レーダーとカメラで道路脇の歩行者を検知し、衝突するおそれがある場合は自動でハンドルが動いて回避する安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダセンシング)」を搭載するなど、先進技術が惜しみなく詰め込まれている。
今回、発売日を延期する理由についてホンダに尋ねると、「総合的な品質の検証、熟成に時間をかけている」という。つまり延期の理由は前回と同じ。新車の発売は発表日と同時もしくは、発表日から1カ月後というのが一般的だ。発売日を2度も変更するのは異例ともいえる。
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