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キャリア・教育 #ワーキングマザー

「Woman」が共感される時代 [INTERVIEW]日テレプロデューサー 次屋尚

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非婚化や若年貧困層をはじめ、社会現象を丁寧に描いたことが、視聴者に支持されたとされる(「Woman」(日本テレビ系)毎週水曜22:00〜22:54放送)

現在放送中の日本テレビのドラマ「Woman」は、全国で100万人を超えるシングルマザーを主人公にしている。ストーリーに共感してか、直近の6話目の視聴率14.7%。

9月11日の最終回に向けて、ヒット作と呼ばれる15%超えに期待がかかる。なぜ今、シングルマザーなのか、次屋尚(つぎやひさし)・プロデューサーを直撃した。

日本テレビの制作局プロデューサー、次屋尚氏。脚本家、演出家も全員男性で、今回制作した(撮影:梅谷秀司)

──視聴者に響いた理由を自己分析すると何か。

坂元裕二の脚本のすばらしさと、満島(みつしま)ひかりを筆頭に、俳優陣の高度な芝居、監督の演出力に支えられていることだ。連携プレーだね。

主役である小春役の満島さんは飾らない人で、きれいに撮られることより、物語の中で、登場人物にリアリティを持たせることを求める。1話目で、小春が生活保護を申請するため、福祉事務所に行くシーンを見るとわかるが、髪の毛はぐしゃぐしゃ。小春そのものだ。

──坂元氏とは3年前にドラマ「Mother」も制作した。

坂元作品はどれも“女性の生き様”を描くという一本の芯が通っている。今回のドラマはシングルマザーを題材に、「命を懸けて命を守る女性」を描いている。

不幸な事故で夫を失い、病気を宣告された主人公だが、ドラマを見ている人の中には「小春は幸せだ」と言う人もいる。亡き夫が残してくれたものをしっかりと受け止め、子どもたちと愛情の絆で結ばれてたくましく生きる。そんな小春の姿は、不幸でなく、幸せに見えるという。

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