「あの資料がない!」よく困る人、即解消の4大秘訣 「机の上が紙でぐちゃぐちゃ…」これでスッキリ
あとから読み返すときに便利な「マークダウン記法」に加えて、「ベア」にはもうひとつの重要な機能がある。
それは、すべてのテキストが自動保存されるので、「保存」ボタンを押すなどの行為がなくても、自動的にパソコンやスマホなどの記憶装置と外部のクラウドに二重に保存されているという点だ。
なので、パソコンでテキストを入力したあとに外出し、電車の中でスマホを開いて「ベア」のアプリを開けば、先ほどパソコンで入力した内容がきちんと反映され、更新されている。
これは、時間のムダを省くのと同時に、「忘れずに保存しておかなければ」「原稿が消えていないだろうか」という懸念や不安を取り除き、脳をつねに「クリアな状態」にするうえで非常に重要である。
クラウド化が果たす重要な役割とは
このように、私はあらゆる資料をデジタルデータに変換して、クラウド化している。それによって、机の上がすっきり片付くばかりでなく、資料をあちこち探すのに費やす「無駄な時間や手間」を省くことができる。
さらに、脳の中の「雑多なノイズ」を排除して「クリアな状態」にしておくことで、「新しいアイデアや思考」が生まれやすい環境が整っていく。
クラウド化の重要な意味は、私たちの脳の空間を清浄で整理されたものにし、本来取り組むべきことにのみ専心できるようにしてくれることである。
いつも「資料探し」に追われている人には、ぜひ今回紹介した方法を実践していただきたい。やってみれば、5分とかからない簡単な方法ばかりだ。
それによって、「部屋の空間」がスッキリ片付いて、ずっと快適かつ効率的に仕事を進められるのみならず、脳からも「雑多なノイズ」が排除され、「さまざまなアイデア」が思い浮かびやすい「土壌」が整っていることに気づくはずだ。
記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
印刷ページの表示はログインが必要です。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
無料会員登録はこちら
ログインはこちら