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伊予灘ものがたり「2代目」登場、JR四国のこだわり 外部に頼らず製造、社員の自信につながった

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白羽の矢が立ったのは1991年入社の松岡哲也氏(現・デザインプロジェクト担当室長)。社内に人材を求めたのは著名デザイナーに頼むと金がかかるという理由もあるが、それだけではない。四国をよく知っているかどうか、単発ではなく継続的に車両デザインに関与できるか、何よりも「JR四国の車両はこういうものだ」と示せるか。

駅舎や新型特急の担当者に白羽の矢

その点、松岡氏は愛媛県松山市出身で、入社後はJR四国の駅舎のデザインを担当していた。車両では本四架橋を走る「マリンライナー」のラッピングを手掛け、伊予灘ものがたりと同時期に進行していた新型特急「8600系」のデザインも行った。蒸気機関車を思わせる黒くて丸い先頭形状のデザインは多くの鉄道ファンをあっと言わせた。半井氏が「彼がいなかったら外部にお願いしていたかもしれない」と言うほど、信頼を寄せていた人物だった。

半井氏は当時、「伊予灘ものがたりが成功すれば、ほかの線区で第2弾の観光列車を検討したい」と話していたが、第2弾どころか第3弾まで登場した。

JR四国の観光列車「伊予灘ものがたり」2代目車両

  • 1号車「茜(あかね)の章」 1号車「茜(あかね)の章」
    (筆者撮影)
  • 3号車「陽華(はるか)の章」 3号車「陽華(はるか)の章」
    (筆者撮影)
  • アテンダントの制服も一新 アテンダントの制服も一新
    (筆者撮影)
  • 1号車の客室 1号車の客室
    (筆者撮影)
  • 1号車の客室、左側は4人用ボックス席 1号車の客室、左側は4人用ボックス席
    (筆者撮影)
  • 1号車の対面シートのいす 1号車の対面シートのいす
    (筆者撮影)
  • 2号車「黄金(こがね)の章」の客室 2号車「黄金(こがね)の章」の客室
  • 2号車の客室 2号車の客室
    (筆者撮影)
  • 2号車の海向きペアシート 2号車の海向きペアシート
    (筆者撮影)
  • 2号車対面シートのいす 2号車対面シートのいす
    (筆者撮影)
  • 3号車のグリーン個室 3号車のグリーン個室
    (筆者撮影)
  • 3号車のカウンター 3号車のカウンター
    (筆者撮影)
  • 3号車の照明。「みかん」をイメージ 3号車の照明。「みかん」をイメージ
    (筆者撮影)
  • 手洗いにもこだわり 手洗いにもこだわり
    (筆者撮影)
  • 多度津工場で製造 多度津工場で製造
    (筆者撮影)
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  • 1号車「茜(あかね)の章」
  • 3号車「陽華(はるか)の章」
  • アテンダントの制服も一新
  • 1号車の客室
  • 1号車の客室、左側は4人用ボックス席
  • 1号車の対面シートのいす
  • 2号車「黄金(こがね)の章」の客室
  • 2号車の客室
  • 2号車の海向きペアシート
  • 2号車対面シートのいす
  • 3号車のグリーン個室
  • 3号車のカウンター
  • 3号車の照明。「みかん」をイメージ
  • 手洗いにもこだわり
  • 多度津工場で製造

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【平均乗車率8割超の「伊予灘ものがたり」】

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