伊予灘ものがたりの運行開始から7年半。車両の老朽化が進み、運行に耐えられなくなりつつあった。まったく新しい観光列車を導入するという選択肢もあったが、JR四国が選んだのは伊予灘ものがたりの2代目車両を製造することだった。なにしろ7年半の平均乗車率は86.5%。コロナ禍前の2018〜2019年に限れば、平均乗車率は93.5%とほぼ完売という人気ぶり。7年半で延べ14万5500人が利用したが、リピーターも多かった。多くの人に親しまれてきたその名前を無駄にしない手はない。2代目のデザインを担当したのはもちろん松岡氏である。
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