堀江貴文「ストレスを寄せ付けない」2つのルール 「ストレスを感じやすく心配性」だからこそ・・・

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ストレスの多くは「過去」か「未来」に由来している。いわば一種の錯覚のようなものだ。過ぎ去った出来事を悔やんでいる。あるいは、どうなるかわからない未来のことを勝手に心配している。それが大半のストレスの正体だ。そしてそれはあなたの心の隙を見つけてむくむく膨らむ。

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だからぼくは1日のスケジュールをぜんぶ埋める。自分の胸が躍る事柄でスケジュールを埋めつくす。そうしてつねになにかをやっていれば心に隙はできない。ストレスの入り込む余地がないのだ。

たまに急に予定が飛んで、ぽっかりまとまった時間が空くこともある。そういう場合は、その場で電子書籍を買って読書にいそしむか、自分ひとりでこなせる仕事を一気に進めてしまう。

あと夕食はまずひとりでは取らない。かならずだれかと一緒にテーブルを囲む。

「仕事で埋め尽くす」はNG

1日のスケジュールを埋めるといっても、ぜんぶ仕事で埋めるのはNGだ。遊びは必須である。遊びの効用は計り知れない。遊びはあなたに、新たな出会い、新たなアイデア、新たなビジネスチャンスをもたらす。

あなたにも密度の高い毎日を送ってほしい。あなたが自分のやりたいことに忠実であれば、いくら密度が高くても負担にはならないはずだ。むしろそこにはかぎりなくストレスフリーな日々が待っている。

POINT あなたは「不安」なのではなく、「暇」なのではないか?
堀江 貴文 実業家

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ほりえ たかふみ / Takafumi Horie

1972年福岡県八女市生まれ。SNS media&consulting株式会社ファウンダー。現在は宇宙ロケット開発や、スマホアプリ「TERIYAKI」「755」「マンガ新聞」のプロデュースを手掛けるなど幅広く活動を展開。有料メールマガジン「堀江貴文のブログでは言えない話」は1万数千人の読者を持ち、2014年には会員制のコミュニケーションサロン「堀江貴文イノベーション大学校」をスタート。『ゼロ』(ダイヤモンド社)40万部超、『本音で生きる』(SBクリエイティブ)30万部超などのベストセラーがある。近著に『10年後の仕事図鑑』(落合陽一氏との共著、SBクリエイティブ)など。

Twitterアカウント:@takapon_jp
その他詳細はHORIEMON.COM

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