内需伸びない根底に規制 政治に任せず民で解決を--ローソン社長CEO 新浪剛史

--半年以上前になりますが、チケット子会社のローソンエンターメディアで、元幹部による資金の不正流用という不祥事が発覚しました。子会社会長でもあった新浪社長自身が辞任するという選択肢は考えなかったのですか。

僕自身がもっと意志決定に絡み経営に携わっていれば、ああいうことは起こらなかったと思う。

加盟店にとって、チケットは重要なアイテムであり、チケットに強いのはローソンの特徴でもある。そうした火が消えてしまうのは困るわけで、自分自身がもう一度立て直し、企業価値向上につなげていく。

(鈴木雅幸・週刊東洋経済編集長、高橋志津子 撮影:田中庸介/アフロ =週刊東洋経済2010年9月18日号)

※記事は週刊東洋経済執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。

 にいなみ・たけし
1959年生まれ。81年三菱商事入社。2002年ローソン社長就任、05年社長CEO。10年より経済同友会副代表幹事。


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