JALで顧客情報漏えいの可能性

最大75万件、不正アクセスで

 9月24日、日本航空は、顧客情報管理システムへの不正アクセスにより約11万件のマイレージ会員情報が漏えいした可能性があると発表した、成田空港で昨年11月撮影(2014年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 24日 ロイター] - 日本航空(JAL)<9201.T>は24日、顧客情報管理システムへの不正アクセスにより、約11万件のマイレージ会員の顧客情報が漏えいした可能性があると発表した。送信されたデータが圧縮されていた場合は、最大75万件に上る可能性があるという。

現時点で顧客から被害の報告はないが、流出した可能性のある情報は会員の氏名、生年月日、性別、自宅住所、勤務先、メールアドレス。パスワードやクレジットカード番号の漏えいは確認されていない。同システムは約2800万人の顧客データを管理している。

社内のパソコン23台に顧客データを抜き出して外部のサーバーに送信するプログラムが埋め込まれており、顧客情報管理システムにアクセスできるパソコン12台のうち7台から実際にデータを送信しようとしていた形跡があった。24日に判明した。同社は現在、流出した情報内容の特定や原因について詳しい調査を進めている。

*内容を追加しました。

 

(白木真紀 編集:田中志保)

マーケットの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 競馬好きエコノミストの市場深読み劇場
  • 育休世代 vs.専業主婦前提社会
  • 若者のための経済学
  • 最新の週刊東洋経済
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
-

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

ログインしてコメントを書く(400文字以内)
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
日産・西川社長辞任の衝撃<br>ルノーとの対立が再燃も

株価連動型報酬を不正に上乗せして受け取っていた西川社長が辞任を発表した。対ルノーの防波堤だった同氏の退場は、日産の独立性を揺るがしかねない。ゴーン時代の有力な後継者候補が去り人材難の日産。次期社長の人選が将来を決める。