民主党には、支出を増やすより減らす政策に期待--東洋経済1000人意識調査
新しい首相を選ぶことになる民主党の代表選挙は、小沢一郎・前幹事長がついに出馬を正式に表明した。これにより、菅直人首相との全面的な権力闘争に突入することになる。
その民主党が先の参院選で掲げたマニフェストについて、実現に期待する政策、期待しない政策について聞いた。
無駄遣いの削減や、議員定数削減といった、結果的に財政支出を削減できる政策に期待が集まり、逆に支出を伴う政策については社会保障関係を除き期待しない声が強い。郵政改革法案の成立についても厳しい結果が出ている。
【調査概要】調査方法:インターネットウェブ定量調査、調査対象:全国の15~69歳男女1000人(中学生は除く)、割付方法:全国8地域・性・年代(10歳刻み)人口動態割付、調査期間:2010年7月19 ~ 21日
※対象者を統計的な方法で抽出した世論調査などとは異なる。
【調査協力】 マクロミル
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