スプリント、地域キャリアとの相互接続を強化

低コストでサービスエリアを拡大

 9月5日、ソフトバンク>傘下の米プリントは15社の地域携帯事業会社と相互ローミング契約を結んだと発表した。写真は2004年12月、ニューヨークで(2014年 ロイター/Mike Segar)

[ワシントン 5日 ロイター] - ソフトバンク<9984.T>傘下で米携帯電話3位のスプリントは5日、15社の地域携帯事業会社と相互ローミング契約を結んだと発表した。

これによりスプリントと相互ローミング契約を結ぶ事業会社は27社となり、サービスエリアは56万5000平方マイル、同エリア内の人口は3800万人を超えることになる。

関係筋によると、27社と相互ローミング契約を結ぶことで、スプリントは4G(第4世代)サービス提供地域を自社のみで拡大させた場合と比べ、 約19億ドルのインフラ整備費用を節約することができる。

新たに相互ローミング契約を結んだのは、ケンタッキー州のブルーグラス・セルラー、アイダホ州のシリンガ・ワイヤレス、アラバマ州のパインベルト・ワイヤレスなど。

スプリントは同業で米4位のTモバイルUSの買収を断念しているが、地域携帯事業会社との提携を通して低コストでサービスエリアを拡大し、競争力を向上させたい考え。

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