どんな親でも、状況しだいで追い詰められるのが子育てです。
もしかしたら、まわりやメディアに登場するキラキラしたママたちにあまりに落ち込んだり、イライラしてしまったりする場合は、自分がキャパオーバーになっていたり、つかれすぎているサインかもしれません。そんな時は、あらゆるものに頼って、つかれを減らすことをおすすめします。まずは自分のつかれを認めてあげるのがすべてのスタートです。
1人で抱え込まないで
ちなみに、草野さんは、児童虐待防止の啓発活動「こどものいのちはこどものもの」プロジェクトに参加していて、取材・発信・寄付募集活動などもしています。
出産前は「ありえない」と思っていた虐待問題、でも自身の育児を通して、母親が追い詰められれば全然ありえることだし、他人事じゃないと思ったのも活動理由のひとつだそう。
「1人で抱え込まないで、周りに頼って!追い詰められた時は、自治体の子育て支援課に相談に行くのもオススメ」
と草野さんは言います。実際、たいていの自治体には、子育ての悩みを相談できる部署やサービスがあり、最近はLINE相談など、気軽に相談できるものも増えています。
というわけで、今回のつかれないヒントは…
↓
24時間キラキラしているママなんて存在しない。
他のママが気になりすぎたり落ち込んでしまう時は、
自分のキャパオーバーやストレスの多さが原因かもしれない
そこを少しずつケアしていこう
さて、その後、草野さんは現在の夫である山岡さんと出会います。その出会いによって離婚で傷ついたメンタルが癒され、最初の結婚生活とはかなり違う暮らしをすることになります。そこで次回は夫の山岡さんにもインタビュー。その生活の詳細を紹介します。
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