慶應大時代に「学生結婚した母」が辿った意外な道 草野絵美さんが今の生活を手にするまで

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家事や育児、介護などの分担をめぐって、家族間で言い争いが増えて、いつのまにか一緒にいて心地よい存在だったはずの家族が「つかれる存在」になってしまった......そんな話を聞くことがよくあります。
どうして自分の不満が家族に伝わらないの? どうしたら「つかれない家族」になれるの? そんなふうに「つかれる家族」と「つかれない家族」を考察するこの連載。
今回から数回にわたり、アーティストの草野絵美さんと研究者の山岡潤一さんご夫婦の家事育児分担を紹介します。「ネオ教育」とも言える子育てをしているこのご家庭、今回は2人が出会う以前の話です。

キラキラしている人を見ると…

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