100円寿司と高級店、1つだけある「同じネタ」 ヤバい「1万円高級寿司」の裏側【中編】
祝「東洋経済オンライン」月間5500万PVの新記録達成! 番外編で「ウマすぎる回転寿司」を実名紹介?
(後日談)
N君: 次回、「寿司職人の実力が出る」巻き物とお椀、そして誰でもマネできる寿司屋での上手な頼み方や安くあげる方法を解説して、いったん寿司ネタは終了とします。本当はコハダやビンチョウマグロなどの違うネタ、関西や北陸の寿司屋なんかも扱いたいところですが、詳しく解説していくとキリがないので。
河岸:その辺は反響やリクエストを見たうえで、次回作の本にまとめるときに追加することにしようか。本当はイラスト付きで解説したほうがわかりやすい内容も多いしね。それにしても、この連載で、次回作の本に書くべき取材したての「おいしい話」を無料でどんどん書いていっても、いいものかね。
N君:その辺は確かに迷いますよね、われわれはあくまで次回作の取材で回っているので……。でも、たくさんの人が読んでくれているので、もう少し続けてみましょうか。取材した内容をすべてこの連載に書くわけじゃないし、突撃ルポでも「老舗ビアホール」や「ベジ(野菜)レストラン」のように、新刊でしか読めない内容もたくさんあるので。「おいしいビールの裏側」や「人気のベジレストランをメッタ斬りにしたルポ」に興味がある人は、ぜひベストセラーになっている新刊をご覧ください!
河岸:それにしても、寿司シリーズはすごい反響だったね。「ヤバすぎる『某100円回転寿司』の裏側」の回なんか1記事で200万PV(ページビュー)みたいだし。東洋経済オンラインも編集長が代わってから絶好調で、ニュースで見たけど、7月は約1年半ぶりに5500万PVの新記録を達成したとか。
N君:これも読者の皆様のおかげですね! この前、山田俊浩・新編集長の行きつけの店(京橋のU店や向島のM店など)をこっそり聞いておいたので、新記録達成のお祝いに突撃取材して「論外、論外」とメッタ斬りしましょうか(笑)。
河岸:そんなことをしたら、われわれの連載が打ち切りになるじゃない(笑)。さっきの反響の話でいえば、やっぱり寿司なら身近でよく行く「回転寿司の裏側」に関心があるんだろうね。
N君:だから、番外編で「ウマすぎる回転寿司を実名紹介!」というのもありかもしれませんね。前に少し話した「夕方5時に行っても2時間以上は待つけど、1人3000円クラスで高級店並のおいしさ」と評判の、東京初進出の「あの超人気の回転寿司店」に行ってみるとか。
河岸:東京店は行ったことがないから、一度行ってみようか。それで、もしよかったら実名紹介することにしよう。まあ、今回の店もそうだけど、実名は出していなくても、記事の内容を注意深く読めば、どこの店か調べられるように書いてはいるけどね。
N君:テレビで話題の「マグロ以外は論外の寿司屋」なんかもそうですね(笑)。
というわけで、次回は寿司シリーズの最終回です。「1万円高級寿司」を題材に、寿司屋の巻き物やお椀の「裏側」、そして誰でもできる寿司屋での上手な頼み方、安くあげる方法を解説したいと思います。楽しみにお待ちください。
(後編は2014年9月4日木曜日、公開の予定です)
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