最後はお馴染み、競馬コーナーだ。G1レースがある週末はもちろん楽しみだが、東西で重賞レースが2つ、という週末もまた味わいがある。特に毎日王冠(10日の東京競馬場第11R、芝1800メートル、G2)と京都大賞典(同日、阪神競馬場第11R、芝2400メートル、G2)が重なるこの日は、秋の競馬シーズンの本格的な幕開けを告げる。筆者の誕生日が近いこともあって、昔から楽しみな1日である。
毎日王冠はダノンキングリーで「万全」
毎日王冠はダノンキングリーで万全と踏む。安田記念では、あのグランアレグリアをアタマ差で制して5歳にして初G1勝利を得た。これが本格的な覚醒であるかどうかは未知数なるも、とにかく「久々のレースのときは強い」という妙な馬なのである。安田記念から直行という日程ならここは買いだ。単勝、もしくは馬単の頭でドンと行ってみよう。対抗にシュネルマイスター、単穴にポタジェ。
一方の京都大賞典は荒れると見て、アイアンバローズを狙う。阪神2400メートルでは1着1回、2着2回と距離適性は見逃せない。ここからワイドで、アリストテレス、ヒートオンビート、ステイフーリッシュなどへ流してみる。こちらは欲張らずに少額で。
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