初公開!山手線29駅「真の実力」ランキング

乗り換え客も加味すると、別の姿が見える

以上を踏まえ、首都圏を代表する鉄道路線・JR東日本の、山手線に関する1日当たり乗降客数と乗り換え客数とを探り、個別、総合それぞれのランキングを作成してみた。

山手線29駅の「真の実力」を評価

調査に当たって参考にしたのは一般財団法人の運輸政策研究機構が毎年発行する『都市交通年報』だ。この書物には「各駅旅客発着通過状況」と題して首都圏、中京圏、京阪神圏の主要な鉄道路線各駅の乗降客数、そして乗り換え客数とその乗り換え動向とが示されている。今回は同書の最新版である2011年版を使用し、掲載されている2009年度の数値をもとに算出した。

なお、山手線とは正式には品川から渋谷、新宿、池袋を経て田端に至る路線を指す。しかし、ここでは環状運転を行っている山手線の電車が走る路線の全29駅のデータを集計した。乗降客数はJR東日本の駅の数値はもちろん、乗り入れる他の鉄道会社の駅の数値も合わせている。

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