日本人なら簡単「キノコは腸にいい」最高の食べ方 秘訣は4つ!「秋の腸活食材」で免疫力もアップ

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3つ目のおすすめは、「非加熱の植物性オイル」をたっぷりと使った食べ方です。

アダムスキー式腸活法では、「良質な植物性オイル」を非加熱で多めに摂取すると、消化管の壁にたまった汚れを盲腸へ滑らせる効果が期待できると考えられています。

「腸のため」なら「アヒージョ」より「オイルマリネ」

【3】キノコの「オイルマリネ」
キノコの「オイルマリネ」(写真:ilianesolenyi/PIXTA)

「私たち現代人の腸は、ストレスにさらされながら生活し、『腸の詰まり』を加速させる食生活を送っているために、汚れをため込んでいることが少なくない」と、アダムスキー博士は話しています。

「良質な植物性のオイル」非加熱でまとまった量摂取すると、その「たまった汚れ」を滑らせて排出することができると、「アダムスキー式腸活法」では考えます。そこでおすすめされているオイルは、「エキストラバージンオリーブオイル」です。

にんにくやハーブで炒めたキノコに、エキストラバージンオリーブオイルをたっぷりとかけた「キノコのオイルマリネ」なら、キノコと一緒に非加熱のオリーブオイルをまとまった量、食べることができます。

「炊き込みご飯」と同様に、このときも複数の種類のキノコを使うと、味の違いを楽しむことができます。

「マッシュルーム」などの洋食でよく使われるキノコで作ってももちろんおいしいですが、シイタケ、エノキ、シメジ、マイタケといった日本のキノコもよく合います。

ポイントは「オイルを非加熱で使うこと」です。熱しすぎた油は有効成分が失われてしまいます。

そのため、腸のためには、「アヒージョ(ガーリックオイル煮)」よりも「オイルマリネ」がおすすめだと「アダムスキー式腸活法」では考えられています。

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