悪評を跳ね飛ばせ!「梅田北ヤード」の中核施設が体験イベントを開催《NEWS@もっと!関西》

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 これら関係者の言葉や展示内容から、ナレッジキャピタルが研究機関の技術を一般公開するショールームであり、それを企業関係者や一般の人にわかりやすく伝えるための交流の場を目指したものであることがわかる。関西には高水準の研究拠点が集積しており、それらが一堂に集まる施設が誕生すれば、ビジネスチャンスの発見などを目的に世界中から人が押し寄せてくる、といったことも考えられるだろう。

中核施設への期待が高まる一方で、北ヤード開発には不安も残る。先行区域には高層ビル4棟が建設され、商業施設やオフィス、ホテルなどが入居する計画だ。三菱地所(北ヤード開発事業社の1社)の長島俊夫専務は、「いくつかの大手企業から(オフィス棟への入居の)打診がきている」「ホテルの誘致については交渉が最終的な段階に入っている」と強調する。

だが、周辺では「新北ビル」(11年春開業予定)や、「梅田阪急ビル」(12年春開業予定)など、高層ビルの建設計画が目白押し。テナントやオフィスの誘致合戦が過熱することは容易に想像できる。

こうした不安を一掃するためにも、中核であるナレッジキャピタルの独自性と有意性をさらに具体的にわかりやすく、そして世界的に発信することで、「大阪の新しい玄関口」とされる北ヤード全体の注目度を高めていく必要がありそうだ。

(梅咲 恵司 =東洋経済オンライン)
 

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