ハーフパンツがダサい男は上着の重みを知らない タンクトップ姿で川遊びの少年になってませんか
イチオシは長袖シャツですが、半袖Tシャツなどを合わせても、もちろんOKです。
ハーフパンツスタイルに限らず、夏のファッションはTシャツにパンツという2アイテムで済ませてしまう、いわゆる“ワンツーコーデ”になりがちですが、脱ワンツーコーデを目指すとオシャレ感が増します。
そこで使いやすいアイテムが、今流行のオープンカラー(開襟)シャツです。Tシャツの上にオープンカラーシャツを1枚羽織ってあげるだけでファッションのアクセントになります。
この際、服や靴、小物なども含めて多くの色を使うと散漫な印象になってしまいますので、できるだけ3色以内にまとめてあげるといいでしょう。
たとえば「ベージュ×白×黒」や「カーキ×白×ネイビー」といったカラーや、「ブラウン×黒×白」も今年らしくてオシャレ。「カーキ×ベージュ×白」もサファリっぽくていいですね。「グレー×白×黒」のモノトーンもかわいいです。
中のTシャツは、白か黒を選べば間違いなし。この上に羽織るオープンカラーシャツは、アロハシャツのような柄がすぎるものだと着こなすのがちょっと難しいかもしれません。とくに下がハーフパンツだとヤンチャなイメージになってしまいますのでご注意を。無地やストライプを選ぶといいですよ。
足元はキレイ目シューズでまとめる
最後に、ハーフパンツのときの足元についてお伝えしましょう。
ビーチサンダルのようなタイプにすると一気に「子どもの川遊び」感がアップしてしまいますので、できるだけ足元もキレイにまとめたいところ。
夏特有のシューズ、エスパドリーユがオススメです。このエスパドリーユは、底にジュート(麻)、アッパーにキャンバス地や木綿を使ったピレネーや地中海地域発祥のシューズですが、夏らしい爽やかな印象になり、ビーチでも気を使うことなくはけます。かかとを踏んでラフに履くのもクールです。
このほかにも、レザーのスニーカーや、街中でもよく見かけるレザーサンダルはプラスαとして夏に使えるアイテムです。
ゴム製ではなくレザーを使ったサンダルなら品がプラスされ、子どもっぽさを抑えられます。本革でなくてもレザーライクな素材ならOK。色は、黒やこげ茶などの締めカラーがいいでしょう。とくにこげ茶はスタイルをピリっと引き締めつつ、上品に決まります。
小物は、ステンレスのゴツめの時計やスポーツウォッチを着けるとポイントになっていいと思います。
さらに黒縁メガネを合わせればグッとオシャレに。小物使いで雰囲気が変わります。
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