日本人に多い「腸を汚すバナナの食べ方」5大NG 「バナナは腸にいいのに…」残念な食べ方は?

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まず気をつけるべきなのは、「アダムスキー式腸活法」の基本中の基本である「食べ物の組み合わせ」です。

バナナは「消化管を早く通過するファストの食品」

「アダムスキー式腸活法」というのは、食品を「下りてくるのが速い食品(ファスト)」「下りてくるのが遅い食品(スロー)」に分け、この2種類を同時に摂取しないことで「腸の詰まりを防ぐ」腸活法です。

「バナナ」をはじめとした果物は、「消化管を早く通過する『ファストの食品』」に分類されます。ほかにも「ヨーグルト」や「はちみつ」といった食材が「ファスト」のカテゴリーに含まれます。

一方で、「通過の遅い『スローの食品』」には、「小麦粉」や「米」「肉」「魚」「野菜」「ナッツ」などがあります。

したがって、バナナ(ファストの食品)を食べるときには、こうした「スローの食材」との組み合わせを避ける必要があるのです。

ここに、「バナナと組み合わせることの多い食事について「OK」と「NG」をまとめました。ぜひバナナを何かと一緒に食べるときは参考にしてみてください。

【バナナとの組み合わせOK】
★ファストの食品=消化管を早く通過する
→ほぼすべての果物、はちみつ、メープルシロップ、ヨーグルト、緑茶
★ニュートラルの食品=「ファスト」とも「スロー」とも組み合わせられる
→チョコレート、牛乳、コーヒー、紅茶、シナモンなどのスパイス、砂糖
【バナナとの組み合わせNG】
★スローの食品=消化管を通過するのに時間がかかる
→穀物(小麦など)、ナッツ、大豆製品(豆乳、きなこなど)、チーズ

それでは、私たちが「やりがちなNG例」を具体的にみていきましょう。

次ページ「具体的なNG例」は?
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