この週末は「競馬の祭典」日本ダービー(5月30日開催、東京競馬場第11レース、距離2400メートル、G1)が行われる。
レースのレベルと賞金が最も高いジャパンカップ、馬券が最も売れる有馬記念も大事だが、ダービーには「世代を代表する馬を決める」趣旨がある。仮に自分が馬主なら、持ち馬でいちばん勝ちたいレースはダービーだ。
2021年のダービーはディープモンスターで勝負
さて、今年のダービーだが、狙ってみたい馬がいる。3枠5番のディープモンスターだ。皐月賞(4月)は、道中のポジション取りが悪く、4コーナーでは大きく外を回り、コーナリングがぎこちなかったが、よく伸びて7着だった。
ディープインパクト産駒が得意の東京競馬場に舞台が替わると有望ではないかと思って、筆者は出走を待っていた。天気予報では良馬場が予想され、馬番の5番もポジション取りにはちょうどいい。
皐月賞(4月18日開催の「3歳クラシック」1冠目)の勝ち馬で、フットワーク的に東京競馬場も向きそうなエフフォーリア(1枠1番)を対抗として、2頭の馬単裏表を勝負馬券としたい。
3番手には、アドマイヤハダル(8枠15番)が強いと思うので、馬券はここまでを厚く買う。
以下、ステラヴェローチェ(6枠11番)、シャフリヤール(5枠10番)、グレートマジシャン(7枠13番)、ヨーホーレイク(4枠8番)、サトノレイナス(8枠16番)、まで3連複の相手には気になるが、これらへの馬券は薄くして、今年は「ディープモンスターが3着以内に入る可能性」に賭けることにする。
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