日本人に多い「腸を汚すフルーツの食べ方」4大NG 「フルーツは腸にいいのに…」残念な食べ方は?
そもそも「アダムスキー式腸活法」というのは、食べ物を「消化管を下りてくるのが速い食品(ファスト)」と「遅い食品(スロー)」に分け、この2種類を同時に摂取しないことで「腸の詰まりを防ぐ」腸活法です。
通過のスピードの違う2種類の食べ物が同時に消化管の中を通ろうとすると、腸の中で「渋滞」が起こり、どちらの食べ物も「本来のペース」で進むことができなくなるのだそうです。
その結果、「腸全体の流れ」が遅くなり、腸内で「腐敗」や「詰まり」が引き起こされると考えるのが、「アダムスキー式腸活法」なのです。
「フルーツ」が消化管を通過する「速度」は?
今回のテーマ「フルーツ」は、消化管を速く通過する「ファストの食品」です。ほかにも、「ヨーグルト」や「はちみつ」といった食材がこのカテゴリーに含まれます。
一方で、消化管を通過するスピードが遅い「スローの食品」には、「穀物(米や小麦粉)」「ナッツ」「豆」「肉」「魚」などがあります。「フルーツ」を食べるときには、こうした「スローの食材」との組み合わせを避けるようにしましょう。
次に、「フルーツと組み合わせることの多い食材」について「OK」と「NG」をまとめました。ぜひ普段の食事の参考にしてみてください。
★ファストの食品=消化管を速く通過する
→はちみつ、メープルシロップ、ヨーグルト、緑茶など
★ニュートラルの食品=「ファスト」とも「スロー」とも組み合わせられる
→チョコレート、牛乳、コーヒー、紅茶、スパイスなど
★スローの食品=消化管を通過するのに時間がかかる
→穀物(小麦・米など)、卵、チーズ、ナッツ、豆乳、肉、魚、野菜など
では、私たち日本人がやりがちな「よくあるフルーツの食べ方」には、具体的にどんなものがあるのでしょうか?
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