BBQの満足度が上がる「焼く前に必要な準備」4選 入念な準備にこそ、BBQの成功はかかっている

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売り場をよく見て回ると、いろいろな種類が目に入るはず。果物はカットフルーツも活躍する
(写真:OEANS編集部)

肉以外の食材にも同じことが言える。せっかく野菜を用意したのに、生焼けのまま焦がしてしまって誰も手をつけない……という悲しい光景をよく目にする。

しかし、すでに火が通っていて、そのまま食べられる野菜の加工品を選べばこんな失敗はなくなる。

表面においしそうな焦げ目さえつけばすぐ食べられるし、皮むきなどの手間とゴミが出ない。量を買いすぎずに済むのも利点だ。

BBQ上達テク④ レシピ構成の基本は「少量を色々」

続いて、レシピ構成を考えてみよう。ひたすら高価な肉を食べ続けるBBQよりも、全体のバランスを考慮したBBQのほうが満足度は高い。

塊肉のレシピはひとつあると場が盛り上がるBBQの鉄板料理(写真:OEANS編集部)

例えば、豪華な塊肉をメインにすえたら、サイドディッシュとして野菜や魚介を使ったホイル焼きや、場が盛り上がるような変わり種料理を取り入れてみるといい。

食後は焼きフルーツで締めると、酵素の効果でお腹がスッキリすることも覚えておこう。

生卵を網焼きする「焼き卵」。こんな変わり種があると場が盛り上がる。詳しいレシピは後日(写真:OEANS編集部)

意識すべきポイントは、ひとつの種類ばかり食べすぎないこと。

もう少し食べたい、と思うくらいの量をいろいろな種類食べれるように準備しよう。肉の量の目安は、1人当たりトータルで200gもあれば十分だ。

次回は炭火の起こし方や火加減の見極め方をおさらいしてみよう。お楽しみに。

「OCEANS」編集部

メンズファッション&ライフスタイルの情報誌『OCEANS』は、 “37.5歳”をキーワードにした独自の切り口が支持を集め、2006年の創刊以来、多くの読者にご愛読いただいています。2017年1月にはデジタルメディアを大幅リニューアル。ファッションはもちろん、毎日の“オッサンライフ”をもっと楽しくするハウツー情報の配信だけでなく、「対話するWEBマガジン」をテーマに、スナップ、動画、イベントなども展開していきます。

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