BBQの満足度が上がる「焼く前に必要な準備」4選 入念な準備にこそ、BBQの成功はかかっている
肉以外の食材にも同じことが言える。せっかく野菜を用意したのに、生焼けのまま焦がしてしまって誰も手をつけない……という悲しい光景をよく目にする。
しかし、すでに火が通っていて、そのまま食べられる野菜の加工品を選べばこんな失敗はなくなる。
表面においしそうな焦げ目さえつけばすぐ食べられるし、皮むきなどの手間とゴミが出ない。量を買いすぎずに済むのも利点だ。
BBQ上達テク④ レシピ構成の基本は「少量を色々」
続いて、レシピ構成を考えてみよう。ひたすら高価な肉を食べ続けるBBQよりも、全体のバランスを考慮したBBQのほうが満足度は高い。
例えば、豪華な塊肉をメインにすえたら、サイドディッシュとして野菜や魚介を使ったホイル焼きや、場が盛り上がるような変わり種料理を取り入れてみるといい。
食後は焼きフルーツで締めると、酵素の効果でお腹がスッキリすることも覚えておこう。
意識すべきポイントは、ひとつの種類ばかり食べすぎないこと。
もう少し食べたい、と思うくらいの量をいろいろな種類食べれるように準備しよう。肉の量の目安は、1人当たりトータルで200gもあれば十分だ。
次回は炭火の起こし方や火加減の見極め方をおさらいしてみよう。お楽しみに。
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