SKE48、第一興商と新メン募集の裏事情

松井玲奈、「合いの手」でオーディション参戦か!?

人気アイドルグループのSKE48は、なぜ第一興商と組むのか(ⓒAKS)

「正直言うとSKEに歌がうまい子と言ってパッと出てくる子がいない。歌がうまい子が入ってきてくれたらうれしい」(松井珠理奈)

実力ある「歌唱メン」不足に悩んでいたSKE48

人気アイドルグループのSKE48が7月7日、東京都内で記者会見、新メンバー(7期生)を募集するオーディションの開催概要を発表した。今回は第一興商とタイアップし、同社の通信カラオケシステムを使った応募や、ファン参加型の選考となっているのが特徴だ。当然、歌唱力重視での選考が予想され、同グループでセンターを務める松井珠理奈(17、1期生)も「SKEは今まで、ダンスパフォーマンスがメインという感じだった。でも、今回は歌が重要」と、歌唱力のあるメンバーの増強に期待を滲ませた。

実はSKE48には古川愛李(24、2期生、第2回全日本アニソングランプリ決勝大会出場)、佐藤実絵子(28、1期生、元シンガーソングライター)など歌唱力に定評あるメンバー(ファンの間で『歌唱メン』と呼ばれる)はいる。だが、艶のある歌声でグループ草創期から引っ張ってきた出口陽(26、元1期生)がソロシンガーを目指して今年4月に卒業したこともあり、「歌唱メン」の人材枯渇と、高齢化を懸念するファンの声は高まっていた。

一方、業務用通信カラオケで業界首位の第一興商が、今回SKE48とタイアップする狙いはこうだ。「全国アイドルとして人気、知名度ともに抜群のSKE48と組むことで、2年前から注力してきた独自コンテンツでの訴求ができる」(同社宣伝部宣伝促進課・高輪知幸リーダー)

次ページ他社と一線を画する、第一興商の戦略とは?
ビジネスの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 競馬好きエコノミストの市場深読み劇場
  • 日本人が知らない古典の読み方
  • 本当に強い大学
  • ほしいのは「つかれない家族」
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
『会社四季報』新春号を先取り!<br>波乱相場にも強い大健闘企業

企業業績の拡大に急ブレーキがかかっている。世界景気の減速や原燃料費・人件費の高騰が重荷だ。そうした逆風下での大健闘企業は? 東洋経済最新予想を基に、上方修正、最高益更新、連続増収増益など6ランキングで有望企業を一挙紹介。