原油先物が5%超急落、さらなる下落の不安

4カ月ぶり安値記録、コロナ拡大や米在庫増で

米国時間の原油先物価格は5%超急落し、北海ブレント先物は4カ月ぶり安値を付けた。テキサス州ラビング郡で昨年11月撮影(2020年 ロイター/Angus Mordant)

[ニューヨーク 28日 ロイター] - 米国時間の原油先物価格は5%超急落し、北海ブレント先物は4カ月ぶり安値を付けた。米欧の新型コロナウイルス感染拡大で新たなロックダウン(都市封鎖)が導入され、原油需要がさらに低下するという見方が強まった。

また、米エネルギー情報局(EIA)が発表した週間統計で、原油在庫が予想を超える増加になったことも相場を圧迫した。

清算値は、北海ブレント先物<LCOc1>が2.08ドル(5.1%)安の1バレル=39.12ドル。米WTI先物<CLc1>は2.18ドル(5.5%)安の37.39ドル。

北海ブレントは6月12日以来、WTIは10月2日以来の安値。1日の下落率としては、ともに9月8日以来の大きさだった。

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