――TOB成立に至るまで、大戸屋側は一貫して店内調理にこだわり、セントラルキッチン導入に反対し続けてきました。
われわれは、初めからすべてをセントラルキッチンにするとは言っていない。肉や魚を焼く、盛り付ける、そうしたことは店内でやると言っている。ただ、下ごしらえなど効率化が図れるものはコストを削減する意味でも進めましょうと言っていただけ。つまり以前から大戸屋がやっていたことと何ら変わりはない。
大戸屋側が勝つための戦略として、セントラルキッチンを焦点に据えただけで、決して対立するものではなかった。
この記事は有料会員限定です
残り 1289文字
