米フォード第1四半期は39%減益

保証関連コスト拡大などが重し

 4月25日、米フォードの第1・四半期決算は、39%の減益となった。写真は同社のロゴマーク。ウィーンで2013年3月撮影(2014年 ロイター/Heinz-Peter Bader)

[デトロイト 25日 ロイター] - 米自動車大手フォード・モーターが25日発表した第1・四半期決算は、旧モデルの保証に絡むコストなどが拡大し、39%の減益となった。

ただ、2014年通年の税引き前利益見通しは据え置いた。

純利益は9億8900万ドル(1株当たり0.24ドル)と、前年同期の16億1000万ドル(同0.40ドル)から減少した。

一連のコストが利益を押し下げた。2001年までに生産された車両に対する北米での保証制度向けの引当金として4億ドルを積み増したほか、同四半期に北米を襲った異例の寒波に絡むコストなど、1億ドルを計上した。

そのほか、ベネズエラの通貨切り下げを背景とする、すでに発表済みの4億ドルの費用も含まれる。

これらコストによる利益への影響は1株当たり0.17ドル。

一時的項目を除く1株利益は0.25ドル。トムソン・ロイター・エスティメーツがまとめたアナリスト予想の0.31ドルを下回った。

通年の税引き前利益予想は、70億─80億ドルのレンジを据え置いた。

フォードは今年、過去最高となる23種類の新モデルを世界で投入することを計画している。

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