有料会員登録 東洋経済オンラインとは
政治・経済・投資

東芝の社外取、「モノ言う株主」提案への大反論 株主が提案する取締役選任案は「あり得ない」

10分で読める 有料会員限定
2/4 PAGES
3/4 PAGES

――エフィッシモは東芝の不正会計があった2015年から子会社で循環取引が続いていたことを問題視しています。

太田:2015年から循環取引があったのは確かだが、他社が主導的役割を担っており、東芝子会社は従属的な立場だった。

ふるた・ゆうき/1942年生まれ。1969年検事任官。1999年法務省刑事局長。2002年最高検察庁刑事部長。2003年最高検察庁次長検事。2005年最高裁判所判事。2012年弁護士登録。2015年9月から東芝社外取締役(撮影:尾形文繁)

一方、最初から不正案件に当事者が気づいていたのかも疑問だ。主導的役割をした他社との取引では正しい取引もあるし、秘匿案件もあり、どう峻別していたのか。少なくとも私どもの調査では、不正取引と分かりながらやったというエビデンスはまったく発見されなかった。

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

政治・経済・投資

人気記事 HOT

※過去1ヶ月以内に配信した記事の閲覧数