6月米雇用480万人増と過去最多、景気底打ち感

失業率は11.1%に改善だが感染第2波は脅威

 7月2日、米労働省が発表した6月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月から480万人増となり、1939年の統計開始以降で最多となった。写真は失業保険申請のため、開所前の就職支援センターに並ぶ人々。6月18日、ケンタッキー州フランクフォートで撮影(2020年 ロイター/Bryan Woolston)

[ワシントン 2日 ロイター] - 米労働省が2日発表した6月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月から480万人増となり、1939年の統計開始以降で最多となった。米国ではレストランやバーの営業再開が広がっており、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)による景気後退が底打ちした兆しを示した。一方で感染第2波が景気回復を脅かしている。

5月の雇用者数は269万9000人増だった。ロイターのエコノミスト調査では300万人増が予想されていた。

6月の失業率は11.1%と、5月の13.3%から改善した。

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