東大生がやっている「本を10倍ラクに読む」技術 「読解力」なんてなくても本はスラスラ読める

読める人も「読解力」があるわけではない!
「なかなか本の内容が入ってこない!」「文章を読んでも、結局何が言いたいのかわからない!」
このようにお悩みの方、多いのではないでしょうか。
その気持ち、非常によく理解できます。僕も以前は、本や文章を読んでも全然頭に入ってこなくて、時間をかけて読んだのに後には何も残らない……という経験ばかりでした。
逆に東大生は、どんなに難しい本を読んでも難解な文章を見ても「大体こういうことが言いたいんじゃないのかな?」と、ズバッと言い当てられる人が多いです。分厚い本もパパッと読んでしまうし、どんな論文も文献も自分の知識として吸収できるのです。
「やっぱり東大生は、読解力が優れているんだな」――僕は浪人時代、東大に受かった友人たちを見てそんなふうに考えていました。
しかし、実は違ったんです。東大生は、読解力が優れているから本や文章が読めるのではないのです。それ以前の問題、本や文章を読む前の工夫・技術が優れているのです。
今日は、東大生が本を読む「前」に行う工夫をご紹介したいと思います。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら