江頭が「嫌われ者から人気YouTuber」になれた訳

登録者170万超え「嫌われ芸人」も過去の話

「嫌いな芸人ランキング」でつねに上位に入ることが多い江頭2:50が、なぜYouTubeの世界では成功を収めることができたのだろうか(画像:YouTube「江頭2:50、YouTubeに参上!【BADASS SAMURAI】」https://www.youtube.com/watch?v=8X1h68C0eoAより)

江頭2:50のYouTubeチャンネル「エガちゃんねる EGA-CHANNEL」が爆発的な人気を博している。開設からわずか9日で登録者数100万人を突破。そこからも勢いは止まらず、3月6日時点では181万人を超えている。

特筆すべきはその内容に対する世間の評価である。YouTubeでは個々の動画ごとに視聴者がコメントを書き込めるようになっている。どんなに人気のある芸能人やYouTuberであっても、コメントの内容には賛否両論があるのが普通だ。

だが、江頭の動画に寄せられるコメントは、ほぼすべてが好意的なものだ。ネガティブな感想を述べる人がほとんどいない。それどころか、好意的な意見の中には、熱狂的な称賛コメントも多数含まれている。

かつては「嫌われ芸人」の代表格

江頭と言えば、一昔前までは「嫌われ芸人」の代表格のような存在だった。上半身裸で暴れ回るその芸風は明らかに好き嫌いの分かれるものであり、雑誌の「嫌いな芸人ランキング」ではつねに1位、2位に食い込んでいた。現在でも「嫌いな芸人ランキング」で上位10組の中には入っていることが多い。

そんな江頭が、なぜいまYouTubeの世界で成功を収めているのか。そして、それだけの人気を獲得できたのはなぜなのか。

最も大きい要因は、時代の変化によって人々の意識が変わったことだろう。具体例としてわかりやすいのは、かつては江頭と並んで嫌われ芸人の筆頭だった出川哲朗のケースだ。

出川も昔は相当嫌われていた。とくに女性人気がまったくなかった。その外見や声質、二枚目気取りの態度から、多くの女性が生理的に受けつけない芸人と思われていた。

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