エリート社員が実践する超効率的な「脳活用術」 忙しさと無縁な「アイビー・リー・メソッド」
アイビー・リー・メソッドを行うことで、目の前のことだけに意識を向ければよい状況ができるため、集中力が高まります。
ここぞというときに自分が持つ最大限の力をきちんと発揮する。これが集中力の働きです。
集中すればするほど、脳の働きも高まり、結果もよくなります。
アイビー・リー・メソッドを実行するときのポイントは次の2つです。
2 その課題ができあがったときに、「うれしい」という喜びの感情を持つこと
あくまでも「無心」で向き合うこと。それによって、満足のいく結果が生み出されるのです。
誰でも仕事ができる人になれる
「ポジティブ心理学」を提唱したアメリカの心理学者、ミハイ・チクセントミハイは集中状態について「今行っていることに心が100%熱中して、他のことにまったく気が行かない状態」と定義づけています。
どんなに忙しくても、きちんと仕事を回すことができている人は、集中力を自在に操ることで、一つひとつのことに向き合う精度を高め、そのことにかかる時間を短くできています。集中することでミスなく進められるのです。
このように脳の性質と、正しく活用するコツを知っておくことで、誰でも仕事ができる人になることができます。
間違った脳の情報や、「自分は頭が悪い」といった間違った思い込みに踊らされるのはもうやめて、正しい脳の使い方を身につけることが、これからの時代を乗り越えるためにも必要なのです。
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