言っても「勉強しない子」を変える3つの仕掛け

やる気を引き出すための仕掛けづくりが大切

いつの間にか本を読むように(写真:Domani)

本を読まない子どもに「本を読みなさい!」なんていっても、なかなか読むようにはならないもの(涙)。ここでの仕掛けは「興味がありそうかな?」に加えて「読んでほしいな~」と思う本などと混ぜて10冊程度図書館で借り、子どもの目に見えるところに置いておくことです。

それらを置きっぱなしにはせず1〜2週間に1回程度、それらを本を更新しておくことも仕掛けの1つ。子どもにとっては「いつも目新しい本が目に届くところにある」ことにあり、そうなるとついつい手に取って読みたくなるというのが狙いです。これを地道に繰り返していくことで、子どもがいつの間にか本をよく読むようになるんです!

実際わが家もどこに行くにも本をもっていくようになり、ゲームをすることが格段に減りました。こんな「戦略的な仕掛け」の作り方を、さまざまな角度から教えてくれるのが「かおりメソッド」の大きな特徴の1つです。

親がまずは変わること

2.「親のアプローチ」次第で、子どもが変わる

少し前に話題になった「嫌われる勇気」の“アドラー心理学”でも提唱されていた“人を変えたいと思ったら、まず自分が変わる”が重要ということ。

カードゲームをしているわが家の子どもたち(写真:Domani)

これは親子関係でも一緒で、かおりメソッドでは「親の思考とアプローチ」を徹底的に教えてもらえることが醍醐味です。わが家の例でいうと、子どもがゲームやYouTubeを見てくれていたら、親である自分たちの時間ができていいわ~、なんて思っていたのですが、「かおりメソッド」をきっかけに、子どもたちとよくカードゲームをして遊ぶようになりました。

UNOやトランプはもちろん、最近は麻雀や百人一首なんかも。これらには「頭を使って考える」要素がたくさん含まれているし、親と一緒に「楽しく」行うことで、「頭を使って考える」ことが楽しい!と思わせることができるんです。わが家はゲームやYouTubeを見る時間は大幅に減り、暇があると「一緒にカードゲームしよう!」というようになりました。

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