新型「N-WGN」実際に買うならどのグレードか

競合車種が多い中での差別化ポイントは?

新型N-WGN Custom(編集部撮影)

一方、アップダウンが多い地域にお住まいの方や、高速道路での移動、多人数乗車が多いユーザーはやはりターボをオススメしたいところ。やはり動力性能に余裕があるというのは、すべてにおいて余裕が生まれてくるものだ。なお、LとL・ターボの価格差は標準車で15万円、カスタムでは7万円となっている。

実際に買うなら標準車のL・ターボ

もし、個人的にN-WGNを購入するのであれば、標準車のL・ターボをチョイスしたいところ。NAとターボを乗り比べてしまうと、やはり動力性能的に上回るターボのよさを実感してしまう。

N-WGN Customの後ろ姿(編集部撮影)

カスタムを選ばなかった理由としては15万円の価格差というものもあるが、カスタムのL・ターボのみN-WGNシリーズで唯一となる15インチアルミホイールを装着しており、ルックス的にはアリなのだが、どうも足元がバタバタする感覚が拭えなかったのだ。

また、カスタムのターボモデルだとシートがプライムスムース&トリコットのコンビシートとなり、質感としては高くなるのだが、異なる素材の表皮を組み合わせているからなのか、標準車のジャージー表皮に比べて硬さを感じてしまった。座り心地に関しても好みがあると思うが、個人的には標準車のシート全体で包み込むような座り心地が好ましかったため、結果的に標準車をチョイスする形となったのである。

この辺りは個々の好みによる部分でもあるので、購入を検討されているユーザーにおいては実際にディーラーに足を運んで乗り比べてみることをオススメしたい。クルマそのものの仕上がり具合は非常にレベルが高く、もはや下手なコンパクトカーは完全に凌駕したといってもいいほどなので、自分好みの仕様さえ見つけてしまえば購入して後悔することはないハズだ。

自動車最前線の人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 日本野球の今そこにある危機
  • ほしいのは「つかれない家族」
  • 日本資本主義の父 渋沢栄一とは何者か
  • ドラの視点
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
改正対応待ったなし!<br>働き方と仕事の法律

同一労働同一賃金の本格化、中小企業でのパワハラ防止対策の義務化など、今年は重要な改正法の施行が目白押し。2022年に施行される法律の要点に加え、昨年の4月に施行された改正民法も総点検。改正ラッシュへの備えを万全にするための法律虎の巻です。

  • 新刊
  • ランキング
東洋経済education×ICT