正月をにぎわせる、ナイキの超絶イベント
元旦の夜に生まれた、もう一人の福男とは?
1月10日の明朝、兵庫県の西宮神社で毎年恒例の「福男選び」が行われた。今年は1500人の参拝者が本殿までのおよそ230メートルを駆け抜けた。「(門が)開いた瞬間に前の人が倒れたのでこれはいけるかなと思った。みんなで笑って楽しい一年にしたい」今年の“一番福”になった19歳の男性は、報道陣に対して喜びをこう語った。
今年は元旦にもう一人の福男が生まれた。スポーツブランドのナイキが、年が変わった2014年1月1日午前0時から開催したとあるイベントでのことだ。そのイベントとは「エクストリーム元旦」。つまり“極限”の元旦を体験しようと呼びかけたものだ。
このイベントは、ナイキが昨年発売したリストバンド型のガジェット「NIKE+ FUELBAND SE」のユーザーが主な参加者で、アクティブな元旦を過ごし、その様子を写真に撮ってSNS上に投稿することで参加できた。フェイスブックのイベントページやツイッターには、「#justdoitjp」「#エクストリーム元旦」というハッシュタグが付けられた写真が数多く並んだ。
このようにスポーツマン、市民ランナーなどそれぞれの立場で新年の抱負を込めて投稿する参加者もいれば、中には….
と、新年早々ここまでやるかというような過ごし方をしたひともいたようだ。
このあと本イベントではツイッターの「RT(リツイート)」「お気に入り」、フェイスブックの「いいね!」数が集計され、アクティブだった 人=“NIKE福男/福女”が選ばれた。
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