5月連休明けから不登校になった私の「心の中」 ずっと自然に通えていたのになぜ…?

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(画像:不登校新聞)

助けを求めたいけれど…

高2に進級してまもなく、体の調子が悪くなりはじめました。高1の時点で感じていた、でも見て見ぬフリをしていた疲労感がどっと押し寄せてきたのです。

病院で検査したものの、体には異常なし。その後も時間が経てばと自分をだましながら登校していたのですが、それも長くは続きませんでした。

耳鳴りや被害妄想、授業中に頭が真っ白になって気持ち悪くなったり、しんどさがエスカレートしていったのです。

当記事は不登校新聞の提供記事です

先生や友だちに助けを求めたいけれど、弱い自分をさらけ出すことに抵抗があり、相談しないまま日々がすぎていきました。

結局、限界が来てふたたび不登校になりました。学校へ行くエネルギーが枯渇している。

でも、休めば休むほど、単位が足りなくなって留年するかもしれないという現実も迫っていました。(りゃこ)

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不登校新聞

日本で唯一の不登校専門紙です。不登校新聞の特徴は、不登校・ひきこもり本人の声が充実していることです。これまで1000人以上の、不登校・ひきこもりの当事者・経験者が登場しました。

また、不登校、いじめ、ひきこもりに関するニュース、学校外の居場所情報、相談先となる親の会情報、識者・文化人のインタビューなども掲載されています。紙面はすべて「親はどう支えればいいの?」という疑問点から出発していると言えます。

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