さて、ここからは恒例の競馬コーナーだ。
週末には、中京競馬場の1200mコースでG1競争の第49回高松宮記念が行われる(24日第11R、発走時刻15時40分)。
スプリント戦だが、コースは直線の入口に100mくらい続く上り坂があり、軽いスピードだけではなく、そこそこのスタミナも要求されるタフなレースだ。
高松宮記念の本命はダノンスマッシュが妥当
本命はダノンスマッシュ(7枠13番)が妥当だろう。重賞連勝中だが、前2走共に直線で前が塞がる位置取りから器用に抜け出して短距離戦なのに1馬身以上のはっきりした差を付けて勝った。ただし、過去に2戦走った左回りのレースでは何れも大敗しており、凡走する可能性もある「やや危ない本命」だ。
対抗に、モズスーパーフレア(7枠15番)を採る。スタート後の速さは図抜けており、このメンバーでも先手を取れそうだ。最も速い馬が勝つレースなら、この馬こそがふさわしい。
単穴にロジクライ(6枠12番)を狙ってみたい。マイル戦を中心に使われてきた馬だが、スピードがあり、左回りコースに良積がある。距離短縮は向くのではないか。クリストフ・ルメール騎手の騎乗も魅力だ。
以下、短距離線では安定感のあるナックビーナス(5枠9番)、中京で重賞勝ちのあるミスターメロディ(2枠3番)、4歳牝馬ラブカンプー(5枠10番)を押さえたい。
なお、筆者が最近訪れた歯医者さんは、「高松宮記念では6−9を買う。内田裕也さんが亡くなったので、絶対にロックが来るよ!」と言っていた。
こういう予想に負けると悔しいのだが、さて?
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