高速道路とIC新規開通で渋滞緩和へ高まる期待

スマートインターチェンジの供用開始も続々

今年3月に新四日市JCT―亀山西JCTが開通する新名神高速道路。渋滞緩和に期待が高まる(写真:Hiroko/PIXTA)

毎年の年度末、つまり2月から3月にかけては、高速道路の新規開業の具体的な日程が発表され、次々と開業を迎えるシーズンである。開業予定は「年度」単位で発表されるので、その年度内に開業できるよう、どうしてもこの時期に集中することになる。

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現在、JRが年に1度行う大規模なダイヤ改正も3月中旬に定着してきているので、鉄道ファンも高速道路ファンも、早速新たな路線に乗りに行く予定を立てるなど、1年で最もソワソワする時期となっている。

長い冬を抜けて、旅に出たくなる時期と重なっており、その意味では3月頃のダイヤ改正や新規路線開業は、出かけたくなる心理に、季節的には合っているのかもしれない。

年度末は開業ラッシュのシーズン

高速道路のほうでは、この2月から3月にかけては、北は北海道の釧路外環状道路(釧路東―釧路別保IC)から、南は南九州西回り自動車道(芦北出水道路・津奈木―水俣IC)まで、短い区間開業も含めれば、全国で10を超す路線が開通するが、多くの利用者が渋滞の緩和に期待をかけているのが、この連載でもたびたび取り上げた新名神高速道路の新四日市JCT(ジャンクション)―亀山西JCTの開業(3月17日予定)であろう。

東は東名阪道と伊勢湾岸道、西は新名神と伊勢道・名阪国道と複数の道路から集まる車が、現在は東名阪道の四日市JCTと亀山JCTの一本に集中するため、土日はもちろんのこと、平日でも渋滞が慢性化していた区間だったこともあり、その解消に大きな期待がかけられている。

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